おはようございます。
松崎です。
今日は、新規案件のご相談に伺ってきます。
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銀行へ金銭消費貸借契約(お金を借りる契約)に立ち会うと銀行がこんな営業を掛けてくる。
銀行員「8大疾病の団信の加入はどうしますか?」
この8大疾病などのオプション団信の話しを聞くと皆さん結構悩まれるんですよね。
8大疾病などのオプション団信には注意点がある。
以前私のお客さんで3大疾病のオプション団信に加入した際に建物の引渡しの3週間後に
3大疾病の対象の病気で入院してしまった。
しかし、保険金は支払われず住宅ローンも0円にはならなかった。
実は、オプション団信には免責期間がある。
今回、このお客さんが住宅ローンが借りた銀行の3大疾病は保険開始日から免責期間が3ヶ月ありました。
その為、保険開始から3週間で病気になってしまったお客さんは免責期間中だったため
住宅ローンの残債が0円にはならなかったのです。
この様に免責期間中に対象の病気なった場合に住宅ローンの残債は0円にはならないのです。
また、自殺などにも免責期間が設定されている場合が多い。
加入が必須になっている一般的な団信などもそうだがオプション団信などに加入する場合は
免責期間や支払いの条件など細かくチェックしておく必要がある。
後から、保険金が支払われず住宅ローンの残債が0円にならない!どうしよう・・・
とならないようにしてほしい。
病気によっては仕事の制限なども出てしまい今まで通り給与がもらえない事も良くあります。
場合によっては病気の事を会社が理解しておらず希望していない部署へ異動させさせられたり
会社を辞める方向へ持って行かれてしまうこともあります。
そうなってしまえば給与は減るし住宅ローンもなくならないし
支払いが厳しくなってしまうだけです。
オプション団信などはしっかり内容を理解して加入するようにしましょうね。
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