おはようございます。
松崎です。
昨日は、渋滞にもハマらず出掛けることができました。
今日は仕事モードです。
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先日、新規借り換えでこんな案件がきました。
金利2.475% 残り期間18年 残債約2200万円 会社経営者
金利もそれなり高いの借り換え後の金利差は1%以上になることは目に見えています。
ただ、ここでネックなのが会社社経営社ということです。
会社経営者の場合は、皆さんもご存知の通り会社の経営状況も審査されます。
いくら社長の年収が高くても会社の経営状況が悪ければ銀行は借り換えをしてくれません。
今回の会社さんの経営状況は3年前から黒、黒、赤です。
直近が赤字になっています。
銀行が嫌いな決算状況です。
私のブログを見ている人は知っているかもしれませんが
決算書の提出が必須ではない銀行もありますのでその銀行に出せば問題なく
借り換えができる可能性が高いです。
ですが、最低値の金利を取るためにはその銀行以外に申し込む必要があります。
ここが腕の見せ所ですね。
最低値で借り換えができれば利息の軽減額は約300万円です。
借り換えの諸費用を支払ってもそのくらいは利息が減ります。
利息が減るということはその金額を銀行へ払わずに済むということです。
裏を返せば自分たちで使えるお金が300万円増えるということです。
すでに住宅ローンを数年前に借りた人はご自身の金利を一度確認してみましょうね。
もし、1.5%以上の金利で借りていれば借り換えのメリットがあるかもしれませんよ。
ではでは!
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