おはようございます。
松崎です。
外が気持ちよさそうですが今日もひたすら事務処理です。
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今まで住宅ローンを借りる際は、審査金利だとか返済負担率だとかお話ししてきましたが
世の中には、そんなの関係ない人もいる。
返済負担率とは、各銀行が定めている年収に対してのローン負担率の事です。
このローンの負担率とは、今回借りる住宅ローンも当然含まれますがそれ以外のオートローンや
ショッピングの分割払い、カードローンのキャッシング、携帯電話端末やタブレットの分割払いも対象になります。
その全てを含めて年収の〇〇%以内にしなければなりません。
しかし、この返済負担率が関係事もある。
それは高額な住宅ローンを組むときです。
現在、私の方で行っている案件で2億円以上借りたい案件があります。
この金額のローン相談は銀行担当者も「2億!?」と聞き直します。
都内の高所得者相手の支店であれば普通かもしれませんが、横浜じゃこんな反応ですね。
このクラスになると当然収入も高いし資産背景もある程度しっかりしています。
銀行からしたら喉から手が出るほど欲しい案件です。
現にいくつかの銀行に打診をしたら。
「是非!うちで!!」
「何でも柔軟に動きます!!」
と言ってきました。
こういったVIPに対して返済負担率を適用しない銀行もでてくる。
資産背景がしっかりしていれば、返済負担率というよりかは返済していける根拠だけ証明すれば
貸してくれます。
一般的には返済負担率の上限は40%ですが50%になっても貸してくれる銀行もある。
すごいですね。
この様なケースはごく一部の方だけですがそんな事もあるんですね。
ではでは!!
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