おはようございます。
今日から3日間だけ海外に行ってくる松崎です。
ハウスメーカーの方たちとグアムにゴルフに行ってきます。
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住宅ローンの申し込みは、申し込み年齢が高くなればなるほど審査が厳しくなるのは
ご存じの人も多いと思います。
では、なぜ厳しくなるのか??
定年を迎えれば収入が減るか0円になりますよね。
年金生活になる可能性があります。
だから審査が厳しくなるのはなんとなく想像できると思いますが、今日は他の点を
お話ししたいと思います。
銀行によっては審査時にこんなところをチェックします。
それは、定年時の残債の金額です。
例えば定年時に住宅ローンの残債が額が2000万円あるとします。
この場合、審査時の年収が1000万円あればいいのですがそれ以下だと減点の対象になります。
どう言う計算をしているかというと定年時の住宅ローンの残債額が申込時の年収の2倍以内としている
銀行があります。
年収が600万円であれば定年時の住宅ローンの残債を1200万以内にしないと減点になるという事です。
銀行はこんなところも審査をしているんですね。
これを考えると若いうちから住宅ローンを借りていると定年時には残債額が少なくなっていて
申込時の年収の2倍以内に収まりやすい。
となるわけですね。
住宅ローンの審査項目は、当然これだけではありませんが上記の様なことも
ちょっとだけ頭に入れておいてくださいね。
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