おはようございます。
今年も卓上扇風機が大活躍中の松崎です。
涼しいです(^^)
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フラット35を利用する際は、申し込みを受け付ける窓口で審査基準が違うことは
昔お話ししました。
よくこんな質問を受けることがあります。
『住民税の滞納は審査に関係ありますか?』
これは、あまり関係ありません。
住民税を滞納していることが分かれば審査に影響は出ると思いますが滞納がわかるような
書類の提出はありません。
なので基本的に税金の滞納は審査に影響が出ない・・・
と言いたいところですが個人事業主の方の場合、そうはいきません。
個人事業主の方の場合、審査の際に納税証明書を提出します。
この納税証明書には滞納や延滞金なども記載されています。
この延滞に関してフラット35の受付窓口では対応が違います。
直近で延滞があれば即否決にする窓口もあれば理由によっては住宅金融支援機構に
審査を上げてくれる窓口もあります。
住宅金融支援機構のスタンスとしては、直近に延滞があっても理由によっては
取り合ってもらえます。
という事は、直近に延滞がある方でフラット35を利用する場合は提出する金融機関を
選ばなくてはならないということです。
知らないで出せば即否決にされる可能性があります。
この様に同じフラット35でも申し込みを受け付ける金融機関によっては審査基準が違います。
覚えておいてください。
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