おはようございます。
朝マックを食べながらブログを書いている松崎です。
マックを食べるのは2年ぶり?くらいです。
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先日、頭金をどのくらい入れたらいいのか?
というご相談を受けました。
このお客さんが購入しようとしている土地建物は全部で3500万円。
そのうち2500万円を頭金として入れようとしていました。
この手のお客さんに多いのは『借金は嫌い』、『借金はダメ、怖い』という認識を
持っている事が多いです。
親からそう教えられている事も多いです。
ケースバケースですが、私は頭金をあまり使わせないタイプです。
なので今回のアドバイスは頭金500万円です。
この方の預金額は2800万円。
それを2500万円使ってしまうと手元に残るのは300万円です
お子さんはこれから高校と大学です。
ちょっと心もとないです。
住宅ローンには団信(団体信用生命保険)が付保されています。
申込者に万が一の事があれば住宅ローンは無くなります。
頭金2500万円入れて預金額が300万円になり申込者に何かあれば住宅ローンは
無くなりますが、預金額も300万円です。
逆に頭金500万円入れて預金額が2300万円になり申込者に何かあれば住宅ローンは
無くなり預金2300万円は残ります。
残された家族に300万円残るのか、2300万円残るのか・・・
これは、大きな違いですよね。
仮に3000万円のローンを組んだ時にこの方の場合35年間の利息は350万円
ほどでした。
昔と違いものすごく金利が低いため35年間でこの様な利息額になります。
一昔前は金利4%なんていうのは当たり前でしたからね。
そういう時代であれば利息が1500万円!
なんていう事にもなったかと思いますが今は違います。
頭金をたくさん入れる入れない。
これは、簡単に決めず一度専門家に相談するのも良いと思いますよ。
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