おはようございます。
今日から激務の日が続きそうな松崎です。
集中していきたいと思います。
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注文住宅の場合、着工金や中間金など建物完成前に支払いが数回ある場合がある。
一般的には、着工時に着工金として請負金額の30〜40%で建物上当時に
中間金として請負金額の30〜40%で建物完成時の残りの請負金額を支払います。
この様に建物完成までに2回から3回に分けて建物代金を支払う必要があります。
ここで気をつけなければいけないのが融資を受ける金融機関が融資金額を上記の様に
分割で実行してくれるのかという事です。
都市銀行の中には、大手ハウスメーカーでないと融資を分割実行してくれない都市銀行も
あります。
着工金で建築会社に1000万円払わないといけないのに金融機関が融資を
分割実行してくれない・・・
こうなってしまうと他の金融機関からつなぎ融資を受けないといけない。
つなぎ融資を受ければその金融機関に当然事務手数料やつなぎ融資を受けた分の
金利がかかる。
借りるつなぎ融資の金額や機関によっては数十万円かかる事は普通にある。
注文住宅の際は、融資を分割実行してくれるかは確認しておこう。
分割実行してくれないのであればつなぎ融資で余計な資金がかかりますからね。
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