おはようございます。
最近、朝が寒くなりヒーターと暖房の両刀使いの松崎です。
寒いのは嫌です。夏が恋しいです(^^)
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年末も近づき確定申告の申告額のアドバイスの案件が増えてきました。
住宅ローンをたくさん借りたいから確定申告の金額をいくらにしたらいいかという案件です。
これについては以前も書きましたが、確定申告書は嘘を書くわけにはいきません。
去年まで経費計上をしていたものを無くすわけにもいきません。
毎年この時期になるとそんなアドバイスを求める人が増えてきます。
住宅ローンたくさん借りたいから所得金額を増やす・・・
個人事業主の方の場合、直近の申告額が基準になるわけでもありません。
3年間の平均を審査の基準年収にする金融機関もありますし、3年間の一番低い金額が
基準になる金融機関もあります。
直近の申告額という金融機関もあります。
直近だけ増やしても一番低い所得金額を基準にする金融機関に持ち込めばあまり意味がありません。
個人事業主の方の場合、自分が住宅ローンの申し込みをする金融機関がどの基準なのかを
知っておく必要があります。
これを知っているか否かで借りれる額も大きく変わってくる。
直近だけの年収を増やすようなイカサマもしてもあまり意味がありません。
しっかり計画的に3年間の収入を作る必要があります。
直近だけのイカサマの確定申告では意味がないという事を覚えておきましょう。
また、直近だけの数字が良くても金融機関の担当者は「たくさん借りたいだけだな・・・」
とバレてしまいます。
イカサマをせず計画的に確定申告をしましょうね。
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